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このサイトは、宮城における鉄屑をはじめとする各種再生資源リサイクルの実情や業界について、個人的にTipsとしてまとめたサイトです。
各種再生資源リサイクルをあちらこちらからがんばって収集・回収し、それをリサイクル問屋に売り払うことで収入を得て、生計を立てている方などに多少なりとも役立つことを主目的としています。
かなり前に再生資源リサイクル関係に勤めていた経験から得たことをTipsとしてまとめてあります。
ただし、個人的な過去の経験や独断・偏見が含まれているために、今この時点での実情にそぐわない点などがあることをご了承ください。
再生資源リサイクルに携わっている方々のお役に少しでも立つことができれば幸いです。
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古紙屑は、どなたでも馴染みがあるかと思います。
段ボール、新聞紙、雑誌、牛乳パックなど、よく廃品回収で集め回ったり、自治体のリサイクルステーションで定期回収をしたり、あるいはスーパーマーケットの入口前に回収BOXを置いて回収したりしていますよね。
重量を稼ぐのはなかなか難しいかもしれませんが、自宅でも発生するものなので、塵も積もればなんとやら・・・でしょうか。
単価的には、金属系の再生資源に比べればかなり低いですが、これはしようがないことです。
古紙屑は、再生資源リサイクル問屋から各製紙工場に納品され、トイレットペーパーやコピー用紙などの再生紙として生まれ変わります。
問屋から製紙工場に出荷される際は、それぞれの品目ごとにプレスした状態での出荷となるため、問屋に持込む場合もそれぞれ分けて持込んでください。
ごちゃ混ぜの状態だと、込古紙として単価がさらに低くなってしまったり、買い取ってもらえなかったりする場合もあります。
古紙屑を専門に取り扱っている問屋、金属屑と平行して古紙屑も取り扱っている問屋、古紙屑は取り扱っていない問屋などありますので、古紙屑を買い取ってもらいたい場合は、あらかじめ確認しておくことをオススメします。
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